シュトレンの食べ方
このブログでは
これまで何度もシュトレンについて話題にしてきたのですが
今一度「本場のシュトレン」というものについて
ご紹介しておきたいと思います
「シュトレン」とは・・・
そう、日本で一般に使われる「シュトーレン」という呼び名は
ドイツ語の発音としては正しくないんですね
私もその知識だけはあったので、このブログ内では
「シュトレン」と、書いています
が、
実生活では「シュトーレン」と言っています、なんとなく
で、
シュトレン好きの方でも意外にご存じないのが
「切り方」
上のリンク記事では書かれていないのですが
日々少しずつ、熟成を楽しみながらいただくシュトレンは
ちょっと変わった切り方をします
それが、こちら
ど真ん中で、ばっさり
いただく分は、真中から両端へ向かってまんべんなく切り分けていき、
残った端同士の切り口を合わせて、しっかりと包んでおけば
常に塊のシュトレンがある状態が保てます
切り口の乾燥が防げて、見た目の印象を損なわないこの方法は
おそらくは、
ラップなどの便利な代物がなかった時代からの知恵ではないか、と・・・
買って食べるほどシュトレンがお好きな方ほど、
この方法をご存じないようなので
ご紹介してみました
でもまあ、日本で普通に手に入るシュトレンは小さめですから
保存のこととか、
考える間もなく食べきってしまいますけどもね・・・