先日のシュトレン・ショコラ作りで失敗こいたイチジクの下処理
手元にあったイチジクを
すべてワインに浸けこんでしまったので・・・
追加で購入することに・・・
少量で購入できて、ドライフルーツの種類が多いお店と言えば
やっぱり「富澤商店」さん
こちらでイチジクを探してみると、なんと4種類もありました
今回はシュトレン作りに使うため、
一口サイズに切った時に、身を崩しすぎないよう小ぶりなサイズを、
ということで、
大粒いちじく以外の3種類を買ってみました
そして、
食べ比べ♪
v(≧∇≦)v キャッ!
まずは、干イチジク・小粒(トルコ産)
濃厚ながら、いくつ食べても飽きない自然な風味。いちじくの産地としても有名な、トルコ産の小粒干しいちじく。添加物不使用です。種のプチプチ感とともにねっとりとした食感を楽しめます。
あー、、、
なんか、知ってるイチジクの風味がありますー
良くも悪くも「イチジクらしい」臭みがあって、
私はイチジク好きなので、美味しいと思いましたけども
苦手な人は、たぶん、この風味が苦手なんだろうなっ、と
妙に納得する味です
なんというか、特別感のない味で、
そのままドライフルーツとしていただく分にはおいしいですが
これを製菓で使う、と考えた時にイメージの湧きにくい味でした
あと、個体差はありますが、
「小粒」と言いながらも、ピンポン玉くらいの大きさはありますね
さて、次
ねっとりした食感の黒い果肉。プルーンのような味わいのアメリカ産黒干いちじく。プチプチ、ねっとりとした食感と、あっさりした甘みが特徴です。
うん、確かにプルーンのような味わい・・・
ってか、プルーン??
プルーンに独特のプチプチ感をプラスしたような味&食感
見た目のインパクト大で、特別感もアリアリの素材ですが・・・
もういっそ、プルーン使うので、いいんじゃね?
と、思わせちゃうところが、おしいっ!!
そして、
プチプチとした食感と、滋味深い味わい。いちじくの産地として有名な、イラン産の干しいちじく。小粒で甘み控えめなのが特徴です。
小粒イチジクよりも更に小粒で、
かなりカラカラに乾燥しているこちらのイチジクは
上2つのしっとり系の干イチジクとは違うタイプの干イチジクなんですが・・・
これが、めちゃくちゃうまいっつ!!!
なんとも言えない良い香りと濃い味わい・・・
スイーツの素材として使うなら、これっ!!!
っと、びびっ!!と来ましたね、私は
富澤さんの商品説明はこのイチジクが一番あっさりしてるんですけども
個人的にはこのイチジクが一番気に入りました!
で、実際シュトレンに混ぜ込んでみたんですが
もとが乾燥しているせいか、ちょっと洋酒で湿らせた程度だと
焼成後、焦げて苦みが出てしまった気がします
ゴメンネ (/ヘ ̄、) アナタノヨサガ イカセナカッタ・・・
と、言うわけで
現在、改良レシピが進行中・・・
この後、コストコで
「くだもの屋さんのやわらか白いちじく」というものを発見
しかも620gで498円!
味は富澤さんの小粒イチジクで感じた臭みを取ったような味で
まあ、美味しいけれども、普通の味でした
やー、楽しかったです♪ イチジク食べ比べ!
味とか、そうたいして変わらないかな?と思いつつ購入したので
予想以上に違いがあって、結構テンションが上がりました♪
今回記した内容は
おもいっきり、私個人の主観に基づくものなので
参考になるかどうかは分かりませんが
(特に味覚は人それぞれなので・・・)
「ひとくちに、干イチジクといっても、いろいろあるんだね!」
ということがお伝えできれば幸いです♪