ペーさん(長女・小2)が
お年玉で、
こんなものを買いました
実は、
去年のお正月にも、
お年玉でこれを買いたいと言い出して
やめさせた経緯があります
かなり無理やり
だってね、
チョコレート作業って、汚れるのよ、
特に子どもが加わると
しかも、テンパリングだ、なんだで、めんどくさいし
絶対うまくできないっつーの
と、
今年も強力に説得を試みたんですが
負けました、母が
orz.....
ところが、
結構うまくできるんですね
これが。
で、調子こいた母は
こんなものを買い足しました
なにやってんだか・・・
なぜ急にチョコレート作りに積極的になったか、と申しますと
テンパリング作業が楽になる秘密兵器を見つけたからです
その秘密兵器が、こちら
ヨーグルティアの活用
テンパリングで私が一番難しいと感じていたのは
テンパリングした後、の、「作業中の温度を一定に保つ」というところ
これが、だいたい30度前後なんですが
チョコレートの量が少ないと、
この30度をキープし続けるのが
ものすごく難しい!!!!!
それが、ヨーグルティアを使うと
簡単に保温できるんですよー♪
と、いうわけで、
急にチョコレート菓子に目覚めた、わたし。
ヨーグルティアを使ったテンパリングの詳しい作業方法は
また後日お話するとして
本日は「妖怪チョコレート型セット」を利用した
妖怪チョコ作りをご紹介
今回は200gのチョコレートを用意し
6つの型を使って作業しました
まずはテンパリングが済んだチョコレートを
型の一方に流し込みます
チョコレートは型の半分がいっぱいになるくらい入れる必要があります
上手な方が作ればもっと少ない量でもいけると思いますが
なにせ、子どもがやることなんで・・・
多いほうが上手にできます
おそらく1つ作るのに、
チョコレートを20gくらい使っているかと・・・
対になっている、もう半分の型をかぶせ
しっかりと閉じたら・・・
型を立てて
チョコレートを下におろし・・・
裏側にまわして・・・
チョコレートがまだ入っていない場所に
チョコレートが回るように
型をくるくる回して・・・・
って、
あれ?
チョコレート工場は???
( ̄Д ̄;;
そう、
使ってません・・・・・
なぜかというと
間に合わないからです
一度に複数個作ろうと思うと
ひとつずつしか作業できず
しかも、
ひとつの型に対する拘束時間の長いチョコレート工場本体は
まったく役に立たないのです・・・・・
むしろ便利なのは、
これで固定して
あっちむき、こっちむき
型の方向を変えて均す方が効率よくできます
あ、このうさピョンはかみ合わせがうまくいってなくて
随分ひどいバリができてますが
うまくいけばここまでひどくはならないです
まあ、だいたい、こんな感じ
型を四方八方に動かしたら
2時間以上、冷蔵保存します
数時間後、冷蔵庫からだしたら・・・
さあっ、型から取り出しますよー
テンパリングがうまくいっていれば
型を逆さにして
軽く押すだけで、コロン、と落ちてきます
できあがり!
子どもに食べさせるときには
ラップに包んで、かち割って、
小さくなった破片をつまむようにするのがおススメ
そのままの状態を食べさせると
お子さんは、
もれなく、黒ひげおっさんに変身します
さて、
今回使用したくるくるチョコレート工場。
バンダイさんには申し訳ないけれども
本体を購入する必要はなかったかなぁ・・・というのが感想です
工夫すれば型だけで十分遊べると思います
ただ、テンパリングの方法や
流し込んだチョコレートを均すコツなどの説明は
型のみの販売の方にはついていないので
自分で情報収集する必要がありますが・・・
また、
きれいに作るためには
テンパリング作業は必須です
が、
テンパリング不要のチョコレートを使う、という方法もあります
《ウィルトン》キャンディメルツ(ライトココア)【340g】 |
本物のチョコレートではないですがチョコ味が楽しめます
いろんな色があるのでカラフルな仕上がりに!
うちの娘はこの妖怪チョコレートをまた作って、バレンタインの時、意中の男の子にプレゼントする予定なんだとか・・・ 色気づいたもんだ
(;´▽`A`` マイッタネ
オススメ!!!!!