読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

「コロレ」別館

サイト「コロレ」のブログ出張所です

何気ない日々をいろどる、ちいさなニュースを、つぶやいています

今度は、ギルア マドレーヌシェル型、を・・・

a-00.お菓子作りのこと e-00.道具のこと a-043.マドレーヌ

先日、

「金型は、焼き色がきれいなんです」

と、書きましたけれども・・・・・

 

「ほんまかいな?」

と。

「あんた、焼き比べて、みたんか?」

と。

心の声。

 

そこで・・・

f:id:maiko1970e:20160822223858j:plain

じゃん。

ギルア マドレーヌシェル型15個取り

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

ギルア マドレーヌシェル15P 【ooo】
価格:1065円(税込、送料別) (2016/8/22時点)

こちらもBlackと同じ、タイガークラウン社製

ですので、型全体の大きさや、シェル1個の大きさはBlackと同じです

 

で、

やっちゃうよね、焼き比べ。

 

ですが、

その前に。

金型で大事なのは、空焼き。

 

詳しい空焼きの方法と、材質の違いによる型の特徴、

お手入れ方法はこちらのページ↓が参考になります

www.kk-awajiya.net

 

念入りに、事前準備を行って、

さっそく、焼成

 

まずは、Black マドレーヌ・シェル型と同様、

バターを薄く塗る方法で下準備を行い、

生地を流し込んで、焼いてみました

  

f:id:maiko1970e:20160822224912j:plain

なんか、いや~な予感のする、生地の張り付き具合です・・・・・

 

f:id:maiko1970e:20160823232214j:plain

竹串を駆使して、周囲を引きはがし、

なんとか取り外した結果が、↑この写真。

 

がっつりくっついていたのは周囲だけでしたが、

型の方にまんべんなく表面の焼き色を持っていかれた感もあります

 

金型を使うことで、

もう少しシェル模様が濃くはっきり出るかと思いきや、

意外にも控えめ、というか、焼きの甘い仕上がりに・・・

これについては、オーブン内の天板の位置やコンベク機能の有無、

上下火の加減を駆使して、現在も調節中

 

使用後の天板はこんな感じ。

f:id:maiko1970e:20160901224404j:plain

念入りに空焼きをした型なので、

できれば水洗いをしたくなかったのですが・・・・・

 

f:id:maiko1970e:20160901225602j:plain

キッチンペーパーで拭き取ろうにも、

これが、かなり、難儀な作業で・・・

泣く泣く、水洗い。

 

型を乾かしたのち、ショートニングを塗って、

改めて油慣らしをしておきました

 

そして、後日。

リベンジです。

 

今度は、

ポマード状のバターを塗ってみました。

 

結構ぶ厚めにバターを塗って、

冷蔵庫で焼成直前まで冷やしておきました

真夏の作業だったのでね、

そのまま置いておくと、溶かしバターになりそうだったのです・・・

f:id:maiko1970e:20160901225856j:plain

 

オーブンに入れる直前に生地を絞り、焼成・・・・・

f:id:maiko1970e:20160901230209j:plain

したらば、

焼き色や生地の張り付き具合は良くなったと思うんですが、

生地が全然膨らまず、ぺったんこの仕上がりに!!!???

f:id:maiko1970e:20160901230424j:plain

食感も硬めでふんわり感が全くありませんでした

原因は型を冷やしすぎたせいではないかと・・・ 

 

使用後の型のお手入れは非常に楽&理想的でした

f:id:maiko1970e:20160901230828j:plain

キッチンペーパーで磨くようにふき取ると、

残った焼き色もきれいに取れて、写真のように、ぴかぴか!

 

ただ、薄焼きのミニサイズ・マドレーヌの焼成に、

これほどのバターを塗ってしまうと、

バター感UP♪、と言うよりは、脂っぽさUP↓↓↓、という印象で

いろんな意味であまりうれしくないなぁ、と。

 

そこで、今度は、溶かしバターの薄塗りでやってみることに・・・

f:id:maiko1970e:20160901231732j:plain

溶かしバターを塗る作業は、結構手間がかかりました

きちんと塗れているかどうかが分かりづらい点が一番やっかい。

 

バターなど、油脂の塗布にはシリコン刷毛を使用しています

使い勝手はそれほど良くはありませんが、

油脂をきれいさっぱり洗い流せる点が◎

使用後は、熱湯をぶっかけるだけでも、きれいになります♪

天然毛の刷毛には、絶対にできない乱暴な扱いにも耐える、健気な刷毛です・・・

 

その仕上がりが、こちら↓ 

f:id:maiko1970e:20160905231542j:plain

これまで何度もマドレーヌを焼いてきましたが、

型に張り付いて生地が割れたのは、初めてでした・・・・・

 

使用後の型は、こんな感じ

f:id:maiko1970e:20160905231711j:plain

バター薄塗り時と同様に、

結構がっつり焼き色がこびりついていたので

速攻、水洗いコースへ、GO

ここまで来ると、もう、水洗いに対する抵抗もなくなっている始末・・・ 

 

やー、なかなか、使いこなすのが難しい方です、いや、型です。

 

f:id:maiko1970e:20160905231910j:plain

今回は「型離れの良し悪し」に絞って感想を書き連ねてみましたが、

本来、焼き型というものは、

「美味しく焼けるかどうか」が一番重要。ですよね。

わたし的には、その次に、美しく焼けるかどうか、が大事

 

「美味しいお菓子は見た目も美しい」という信念の下、

きれいな焼き色を目指して、

コンベクション機能(温風の対流機能)や上下火のON・OFF、

焼成時間の加減、等々、いろいろ駆使してみましたが・・・・・

実際に食べて得られる印象は

浅井商店さんオリジナルのマドレーヌ・シェル型に、遠く及ばず

 

↑こちらの型は本当に美しく、おいしく焼き上がります

 

同じミニ型で言うと、

使い勝手はBlackマドレーヌ・ミニシェル型の方が、

下準備、焼成加減の調節、焼成後のお手入れ、いずれの点をとっても

数倍「お手軽」で、おススメ。

 

と、いうことで、

この、「ギルア マドレーヌ・シェル型15個取り」は、

家庭で気軽に製菓を楽しむ程度の方には、

あまりおすすめできない型かなぁ、と、結論いたしました。

 

この金属型の特性を理解し、完璧に使いこなせれば、

「極上の焼き上がり」に至るのかもしれませんが・・・・・

そこにたどり着くまでが、結構ハードル、高そうです 

 

とりあえず、今のところは、

「力不足で、ごめんなさい」と、型に謝っときます。

 

この型がとにかくスゴイ!のでオススメ!!

ミニシェル型の発売が待ち遠しいですっ!