ピスタチオで、ローマジパン?!
先日、自家製ローマジパン作りにチャレンジした際、
pour-les-petits.hatenablog.com
こんなものにもチャレンジしてみました
ピスタチオの、ローマジパン
ってか、ピスタチオで作っても、ローマジパンっていうのかな?
ピスタチオとヘーゼルナッツのマジパンローマッセを見かけ、
やってみようと、ひらめいた、ネタ
前回も参考にした、こちらのサイトの分量をベースに
アーモンドをピスタチオパウダーに変更して
作ってみました
でも、
今、リューベッカのサイトを再確認したら、
「マジパン・ローマッセをベースに、ピスタチオを配合」、と書いてあった
なんか、全然、別物が出来たようだ
ま、いいか。
さて、
前回と今回で、
兵庫栄養調理製菓専門学校さんのサイトを参考に
大幅なオリジナルアレンジ を加えつつ、
マジパンローマッセ作りに励んでみたわけですが、
作業直後はそこそこねっとりとした感触だった自家製マジパンも
数日の冷蔵庫保存で、ぼそぼそに変質していました
これが、非常に扱いにくくて、難儀したんですが・・・・・
以下↓ひとりごと
おそらくこれは、砂糖分が再結晶したことによるものと思われます
リューベッカのマジパンの原料欄には、
砂糖の結晶化を防止する働きのある転化糖が記載されていました
自家製マジパンにおいても、ぼそぼそ化を防ぐためには、
材料に、転化糖を加えたほうがよかったんじゃ、ないのかなぁ、と
思っています
ちなみに、上記サイトの材料欄にあったフォンダンは
砂糖再結晶化の賜物なので、
コレを入れずに、転化糖を加えれば、
自家製の、なめらかローマジパンも夢じゃない、かな?と
以上、ひとりごと。確信は、ないです。
ぼそぼそ化した自家製ローマジパンですが
せっかく作ったものなので、
かなり無理やり棒状にまとめて、
冷凍保存しておきました
オーブンペーパーで、キャンディ包みにして
ぐいぐい、っと。
少々温めると、幾分扱いやすくなりました
そして、これを・・・
シュトレン生地で巻いて使用します
焼くと、こんな感じ
今期3回戦目の、シュトレン
シュトレン自体の出来としては、
まだまだ、いろいろと、不満の残る仕上がりなんですが、
自家製マジパンは、焼成後、わりと本物っぽい食感になっていて
まあ、満足、かな?
ちなみに、マジパンは
ど真ん中で、まんまる、が、あこがれです
まだまだ、修業は、続きます
とうとう、買っちゃった、シュトレン本
シュトレン作りに、あると頼りになる、一冊です