プレーンなシュトレンのレシピも概ね固まってきたので
次は「シュトレン・ショコラ」に、チャレンジです
いや、実際にはもうチャレンジして
玉砕済みなんですけどね、
(´ ▽`).。o ハッハー ♪♪
ブログの時系列上、それはまた、次のお話、ということで・・・
で、
参考レシピを研究した結果、
ピスタチオナッツを投入してみることに決定
美味しいですよね、ピスタチオナッツ♪
でも、製菓用の皮むきピスタチオを求めると
お値段が高すぎて気軽には使えない・・・
ピスタチオナッツの善し悪し、
実はよくわからずに使っているんですが、、、
製菓に使用する場合、
塩味付きよりも、無塩のもの
ロースト済みよりも、生のもの
殻なしよりも、殻ありのもの
の、ほうが、ナッツの香りが良いらしい・・・?
そこで、無塩未ローストの殻付きピスタチオを購入し、
皮を自分で剥くことに!
試してみたのはこちらの商品
情熱フェアトレード!殻の色は濃く、香ばしく味わい深い世界美食探究 イラン産(パリズナッツパ... |
現在欠品中のようですが・・・
ピスタチオナッツは価格がどんどん高騰していますけれども、
こちらの商品は、購入当時、殻付きの中ではかなりお安い部類でした
さて、
まずは殻をむきます
写真の量で45gくらい
奥に写っているのが、「殻」
廃棄率がものすごく高い食材だなぁ、、、
はいっ、次は薄皮をむきます
沸騰したお湯に、殻をむいだピスタチオをいれて十数秒・・・
ざるに引き上げて、熱いうちに皮をむきます
薄皮が乾いてしまうと、再び実に張り付いてむけなくなるので
ピスタチオの量が多くて作業に時間がかかりそうなときは
ザルを湯気にあてて、ナッツを蒸らしながらむぐのがおすすめ
ところで、
ピスタチオを茹でると、
ゆでるまえよりも実がふっくらしてちょっとだけ重量が増えます
それが、良いことなのか、どうなのか・・・
右が今回皮むきしたピスタチオ
左は富澤商店で購入したピスタチオ「スーパーグリーン」
ぜんぜん、別物ですなぁ・・・・・
ピスタチオはその美しい緑色が、
製菓で使う上での一つの価値だとおもうんですが
右のようにうっすいピスタチオではあんまり意味がないような・・・
実際このピスタチオで、以前ペーストをつくったんですが
クリームに混ぜ込んだら、緑色が消えちゃいましたからね
味の方も、言われないと気付かない程度の風味しかつかなかったです
スーパーグリーンのほうが、色も香りも段違いに良いものが出来上がりました
ただ、
今回はホールで生地に練り込んだんですけども
その生地がココア生地だったので、
この緑色の薄さのおかげで、かえってその存在感が際立って
ビジュアル的には意外に悪くなかったです
それが、こちら
味の方も、相変わらず香りは薄いですが、
独特のねっとりした食感がチョコレートと好相性♪
これはかなりお勧めの組み合わせです!!
シュトレンに限って言えば、
ピスタチオのグレードよりもたっぷり使えること優先でいい気がします
(もちろん、美味しいものを使えればそれに越したことはないですが・・・)
茹でて、皮むきをしますので、
無塩未ローストのピスタチオが手に入らなければ
スーパーの味付きおつまみピスタチオでも十分なんじゃないか?と
思ったりもしています
ピスタチオは、
製菓材料の中では高級食材の部類
なかなか気軽には試せない材料ではありますが
独特の風味と色合いは、特別感があり、
使ってみると結構ハマります♪
さて、
シュトレン・ショコで何が起こったかは・・・
また後日・・・
Ψ( ̄∇ ̄)Ψ フハハハハハ・・・・・