塩バターパン・リベンジ
「塩バターパンを気軽に食べたい」
という想いから
ホームベーカリーで焼成を行う、
という方法を何度か試したワタシ・・・
ですが、
「レシピ通りに成型するのが、いちばんおいしいね」
と、いう結論に、
早々に達しました
ちなみに初回トライで玉砕した時の記事がこちら ↓
レシピは、前回と同じく、伯方の塩さん提供のこちらから ↓
愛媛で大人気!塩パンロール | 伯方の塩® | 伯方塩業株式会社
生地作りに関しても前回同様、
ドライイーストの分量を減らして、前日に生地を作り、
冷蔵庫で一晩ゆっくり発酵させました
そして、本日、午後三時半
冷蔵庫から生地を出し、分割
その後30分のベンチタイム
その後、成形
はいっ、毎度おなじみ、ミニまーぶる めん台が登場
長めのしずく型に生地を形作った後・・・
めん棒でぐいぐいと伸ばしていきます
かーなり、ぺったんこにするのが、ミソ(だと思います)
塩「バター」パンにする場合、
ここで棒状のバターを芯にして巻き上げる方法が一般的なようですが
塊を巻き込んでも、焼成中に大部分が溶け出してしまうので
私はポマード状のバターを生地全体に塗りつける方法で
バター感を出しています
溶かしバターではうっすらしか塗りつけられないので
あくまで
「ポマード状のバターを、やや、たっぷり」
というのがポイントです
わたし的には、ですが。
バターを塗った生地を
手前からくるくると巻き上げて、成形
にじみ出たバターで庫内が汚れないように
このパンに関してだけは
アルミのケーキ盆にのせて焼いています
この状態で最終発酵
やや低めの温度で(30度弱くらい?)1時間30分程度
レシピでは焼成前にオリーブオイルを塗っていましたが
今日はドリュール(塗り卵)の残りがあったので
それを使ってみました
オーブンに入れる直前に、
ドリュールを塗ってから、
ガリガリと岩塩をふり、
焼き上がり!
中にはいびつな子もいますが・・・
卵を塗ると、オイルの時よりツヤっとした表面になるかと思ったんですが
意外にマットな仕上がりで・・・
やっぱ、塩バターパンは、この成形方法が一番おいしいねっ!
オーブンに火を入れたついでに
こんなものも焼きました
ミニサイズの王様パイ♪
明日、娘たちが義母宅に遊びに行くというので、お持たせに・・・
もちろんフェーヴ入り♪
実はこのミニ・パイ、
逆折込パイ生地の二番生地(初回作った残り生地)で作りました
逆折込パイ生地は、バター&打ち粉の層が一番表に来るので
二番生地で作ったパイでも意外に綺麗なものができます
しかも、残り生地を集め、積み重ねてまとめているので
パイの層が約3倍増し!と超ボリュームアップ♪
その分一枚一枚の層の歯ごたえは無くなりますが
これはこれでホロホロ食感が楽しめます
子どもたちよ・・・
ばーちゃんちで、楽しんできておくれ
おかーちゃんは普通折込パイ生地を打つ予定だからね