余ったアーモンドクリームの、使い道
ガレット・デ・ロワに限らず、
タルトやパイを作ると、
アーモンドクリームなどのフィリングが、残っちゃう、
という事件が起こりがちです
それも、
びっみょぉ~な、量で。
プレーンなクリームなら、
とりあえず冷凍しておいて
次回作ったクリームに混ぜ込んじゃう、という手も使えるんですが
副素材を混ぜ込んでアレンジしたクリームは
アレンジしたメニュー分、
延々と
半端クリームが出来あがっていくわけです
例えば、
チョコ味にしたり、
紅茶葉を混ぜ込んだり、
ココナッツ風味を加えたり、
ピスタチオペーストを混ぜ込んだり・・・
本日は、これらを、
どう、やっつけるか、という、お話。
とりあえず、余ったクリームは
少し厚手のポリ袋に入れて保存しています
なるべく空気を抜いて
上部をクリップシーラーで閉じます
絶対便利!!クリップシーラー♪
ラッピングだけでなく、日常生活でも大活躍!
お菓子作りをしない方でも
買って損は無い、超おすすめ商品です♪
後日また、別の機会に、このすごさを語らせてもらいます!
私がポリ袋を使っているのは、コスパ上の問題
フリーザーバッグのほうがベターです
シーラーなしで止まるしね
そして、
とりあえず、冷凍保存。
余裕があれば、アレンジしたクリーム名と残りグラム数も袋に記載しておくと◎
今回は、
この残りクリームを使って、
デニッシュを焼きました
用意しておいたデニッシュ生地が、こちら
一晩、冷蔵発酵させたんで、生地ぱんっぱんですわー
作業台が小さいので
半分ずつ作業します
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またまた出ました、まーぶるめん台
適当に伸ばして・・・
成形します
今回作ったのはパン・オ・ショコラと
アーモンドクロワッサン風デニッシュ
デニッシュバー型に乗せて発酵させたら・・・
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使用したのはこちらの型
この型を使うと、生地のふくらみやくっつきを気にせず
一度にたくさん焼けるので便利♪
焼成直前にクリームを絞ります
先程のポリ袋の角をちょっと切り落とし、
そのまま絞り袋として使用
スライスアーモンドをたっぷり乗せて、焼成
今回はココナツ風味と紅茶葉入りの残りクリームを使用
出来上がりー!
生地のふくらみとともに
スライスアーモンドがかなり流れてしまいましたが・・・
次回は成形方法を変えてみようと思います
と、まあ、
こんな感じで残りクリームも有効利用♪
この他の使い道ですが、
例えばうす焼きパイもおススメです
パイの残り生地を、
うすーくうすーく伸ばし、
リンゴの薄切りなどを載せて焼く「うす焼きパイ」ですが、
この時アーモンドクリームの残りも薄ーく敷いておくと
美味しさ倍増!
「残りクリーム」の処理に困っている、という方、
参考にしてみてくださいねー!