アトリエ・タタンの、チーズケーキ・レシピ本
チーズケーキが、好きです。
いや、チーズケーキも、好きです。
レシピ本も、
レビューが良いと、
ついつい買ってしまいます
チーズケーキ専門のレシピ本だけで、4冊・・・・・
この外、お気に入りパティシエ等々のチーズケーキレシピも、有り。
で、これらの本を参考に、
いろいろ作っているわけですが、
ベイクド・チーズケーキで、
一番のお気に入りのレシピは
今のところ、←ここ、重要。結構よく順位が入れ替わる
アトリエ・タタンの「タタンのチーズケーキ」です
今回は、
5cmキューブ型で、作ってみました
レシピ本では18cmパウンド型で作られていましたが、
その分量で、上の写真のようなミニ・チーズケーキが6個、作れました
敷き紙として、
5cm幅のテフロンオーブンシートを十字に重ねておけば・・・
ぽこっと、取り出せます
このレシピが好きないちばんの理由は、
レモン果汁を使わずに酸味を出しているところ
普段は、レモン、大好きなんですが、
チーズケーキの酸味をレモンで付けるのは、
なぜか、好きでは、ないという、不思議
な~んか、レモンの臭みが鼻につくんですよねぇ~
ただ、そのために、
「タタンのチーズケーキ」では、
さらに、マスカルポーネまで入るので、
非常にこっくりとクリーミーで、とっても美味しい!!!!
んですけども、
カロリーも、材料費も、お高くついちゃう、
まことに贅沢な一品、なのであります
だから、そんなに頻繁には、作れない。
そんな、こちらのレシピ本、
絶賛レビューが大半で、
わたしも、お気に入りの一冊なんですが
Amazonでの☆1レビューの方の指摘も、的を射ていると思います
主には、オーブンの温度や焼き時間が違うんじゃないか、という指摘
参考にして作る際には
オーブンの設定温度&焼き時間を見直す方が良いかもしれません
ところで、
チーズケーキ作りにおいて、
「仕上がりが、なんかざらざらするんですけど・・・」
というお悩みを、たまに相談されるんですけども、
その原因のひとつに、
クリームチーズと卵が、きちんと混ざりきっていない、
というのが挙げられます
クリームチーズは、意外に固くて、
ヘラとか、ハンドミキサーとかで混ぜても
なかなかきれいなペースト状にはなりにくいものです
このクリームチーズに、卵液がきちんと混ざっていないと
焼成時に、卵のみが湯せん焼きされることになり、
部分的に、細かい固ゆで卵が混ざることになってしまいます
これが、舌触りの悪いチーズケーキになる、主な原因です
この外、砂糖が溶けきっていない、というケースもあるようです
なので、私は、仕上げにはミルサーを使って混ぜています
いくら目の細かい裏ごしを使っても、ミルサーには、敵わない
もちろん、ミキサーにも同様の効果が期待できます
クックパッドでも、
ミキサーを使って作るチーズケーキレシピが超人気ですけれども、
例えば、こちら→ 簡単★しっとり濃厚チーズケーキ by YUZUMAMAN
これは、舌触りの滑らかな、美味しいチーズケーキを作るレシピとしては、
非常に理にかなった方法だと、私も思います
ちなみに、
わたし的・スフレチーズケーキのNo.1は、こちら↓
今はもう、絶版になってしまった
こちらの本↓で見つけたレシピですが
もともと、
フィラデルフィア・クリームチーズの販促用レシピ本だったようで
上の本に収録されているレシピはほとんど
フィラデルフィアのサイト上に載っています
けど、このサイト、めちゃくちゃ探しにくいページ構成してます
クリスマスケーキの時期ですが、
たまーに、恋しくなる、チーズケーキの酸味です・・・・・♪