あけまして おめでとうございます! ◎ 2017 ◎
↑ 今年のわたし個人用年賀状デス
皆様、
明けまして
おめでとうございます
遅ればせながら、
新年のご挨拶を申し上げます
今年が、皆様にとって、幸多き年となりますように!!!
心から、お祈り申し上げます
さて、振り返ってみると、
昨年12月12日より、ブログの更新が止まっておりました
近況のご報告がてら、
更新の止まった前後から、本日までを、
ダイジェスト(?)でお送りします
ポマンダー作り
ポマンダー作りの過去記事はこちら
ついでに子どもとリース工作
シュトレン
結局10回分焼きました
(1回分で小麦粉250g使用)
中サイズと小サイズ、合わせて32本
結構評判がよかったので
スライスして大盤振る舞い
ビュッシュ・ド・ノエル 2016
チョコレート生クリームの泡だて加減がいまいちつかめず
でろんでろんの仕上がりに・・・(涙)
お餅つき
餅つき機を買換え、
一度に一升(もち米1.4kg)つけるようになりました!
購入したのは、こちら↑の商品
かなり、おススメ。
ミニばんじゅうも手に入れて、
快適、快適♪
今年のもち米は、「こがねもちで」!
大みそか恒例、
義母実家朝祝い用、おせち盛り付け手伝い
今回は、我が家持ち帰り用も含め、9セット・・・・・
「大みそか恒例?って??」
その謎は、過去記事を、どうぞ
→ あけましておめでとうございます ◎ 2016 ◎ - 「コロレ」別館
そして、
年明け!
1月1日、大宴会×2の翌日(1月2日)は、
自宅で、ゆっくり
広島の、とある地域限定風お雑煮の、ハイブリッド進化型雑煮(?)
住吉大社へ、初詣
ガレット・デ・ロワ用、アーモンドクリーム作り♪
ガレット・デ・ロワ用、王冠の試作
↑ いま、ココ
と、まあ、このような感じで、バタバタしておりました
今日まで更新できなかった分、
季節はずれにはなりますが、
それでも書いておきたいことがたくさんあります
特に、
シュトレンについて。
2015年には、「シュトレン」をあまりご存じない方へ向けて
作り方等々をご紹介するつもりでいろいろ書き連ねていたんですが、
これが予想外に今期(2016年)のシュトレン作りに役立ちまして・・・♪
と、いうことで、
来シーズンへの覚書として、
今シーズン気づいた事を、これからまとめていきたいと思っています
でも、まずは!
明日はガレット・デ・ロワの組み立てを行う予定です!
それでは、皆様、
本年も、
当ブログと、
を、
どうぞよろしくお願い申し上げます
アトリエ・タタンの、チーズケーキ・レシピ本
チーズケーキが、好きです。
いや、チーズケーキも、好きです。
レシピ本も、
レビューが良いと、
ついつい買ってしまいます
チーズケーキ専門のレシピ本だけで、4冊・・・・・
この外、お気に入りパティシエ等々のチーズケーキレシピも、有り。
で、これらの本を参考に、
いろいろ作っているわけですが、
ベイクド・チーズケーキで、
一番のお気に入りのレシピは
今のところ、←ここ、重要。結構よく順位が入れ替わる
アトリエ・タタンの「タタンのチーズケーキ」です
今回は、
5cmキューブ型で、作ってみました
レシピ本では18cmパウンド型で作られていましたが、
その分量で、上の写真のようなミニ・チーズケーキが6個、作れました
敷き紙として、
5cm幅のテフロンオーブンシートを十字に重ねておけば・・・
ぽこっと、取り出せます
このレシピが好きないちばんの理由は、
レモン果汁を使わずに酸味を出しているところ
普段は、レモン、大好きなんですが、
チーズケーキの酸味をレモンで付けるのは、
なぜか、好きでは、ないという、不思議
な~んか、レモンの臭みが鼻につくんですよねぇ~
ただ、そのために、
「タタンのチーズケーキ」では、
さらに、マスカルポーネまで入るので、
非常にこっくりとクリーミーで、とっても美味しい!!!!
んですけども、
カロリーも、材料費も、お高くついちゃう、
まことに贅沢な一品、なのであります
だから、そんなに頻繁には、作れない。
そんな、こちらのレシピ本、
絶賛レビューが大半で、
わたしも、お気に入りの一冊なんですが
Amazonでの☆1レビューの方の指摘も、的を射ていると思います
主には、オーブンの温度や焼き時間が違うんじゃないか、という指摘
参考にして作る際には
オーブンの設定温度&焼き時間を見直す方が良いかもしれません
ところで、
チーズケーキ作りにおいて、
「仕上がりが、なんかざらざらするんですけど・・・」
というお悩みを、たまに相談されるんですけども、
その原因のひとつに、
クリームチーズと卵が、きちんと混ざりきっていない、
というのが挙げられます
クリームチーズは、意外に固くて、
ヘラとか、ハンドミキサーとかで混ぜても
なかなかきれいなペースト状にはなりにくいものです
このクリームチーズに、卵液がきちんと混ざっていないと
焼成時に、卵のみが湯せん焼きされることになり、
部分的に、細かい固ゆで卵が混ざることになってしまいます
これが、舌触りの悪いチーズケーキになる、主な原因です
この外、砂糖が溶けきっていない、というケースもあるようです
なので、私は、仕上げにはミルサーを使って混ぜています
いくら目の細かい裏ごしを使っても、ミルサーには、敵わない
もちろん、ミキサーにも同様の効果が期待できます
クックパッドでも、
ミキサーを使って作るチーズケーキレシピが超人気ですけれども、
例えば、こちら→ 簡単★しっとり濃厚チーズケーキ by YUZUMAMAN
これは、舌触りの滑らかな、美味しいチーズケーキを作るレシピとしては、
非常に理にかなった方法だと、私も思います
ちなみに、
わたし的・スフレチーズケーキのNo.1は、こちら↓
今はもう、絶版になってしまった
こちらの本↓で見つけたレシピですが
もともと、
フィラデルフィア・クリームチーズの販促用レシピ本だったようで
上の本に収録されているレシピはほとんど
フィラデルフィアのサイト上に載っています
けど、このサイト、めちゃくちゃ探しにくいページ構成してます
クリスマスケーキの時期ですが、
たまーに、恋しくなる、チーズケーキの酸味です・・・・・♪
ピスタチオで、ローマジパン?!
先日、自家製ローマジパン作りにチャレンジした際、
pour-les-petits.hatenablog.com
こんなものにもチャレンジしてみました
ピスタチオの、ローマジパン
ってか、ピスタチオで作っても、ローマジパンっていうのかな?
ピスタチオとヘーゼルナッツのマジパンローマッセを見かけ、
やってみようと、ひらめいた、ネタ
前回も参考にした、こちらのサイトの分量をベースに
アーモンドをピスタチオパウダーに変更して
作ってみました
でも、
今、リューベッカのサイトを再確認したら、
「マジパン・ローマッセをベースに、ピスタチオを配合」、と書いてあった
なんか、全然、別物が出来たようだ
ま、いいか。
さて、
前回と今回で、
兵庫栄養調理製菓専門学校さんのサイトを参考に
大幅なオリジナルアレンジ を加えつつ、
マジパンローマッセ作りに励んでみたわけですが、
作業直後はそこそこねっとりとした感触だった自家製マジパンも
数日の冷蔵庫保存で、ぼそぼそに変質していました
これが、非常に扱いにくくて、難儀したんですが・・・・・
以下↓ひとりごと
おそらくこれは、砂糖分が再結晶したことによるものと思われます
リューベッカのマジパンの原料欄には、
砂糖の結晶化を防止する働きのある転化糖が記載されていました
自家製マジパンにおいても、ぼそぼそ化を防ぐためには、
材料に、転化糖を加えたほうがよかったんじゃ、ないのかなぁ、と
思っています
ちなみに、上記サイトの材料欄にあったフォンダンは
砂糖再結晶化の賜物なので、
コレを入れずに、転化糖を加えれば、
自家製の、なめらかローマジパンも夢じゃない、かな?と
以上、ひとりごと。確信は、ないです。
ぼそぼそ化した自家製ローマジパンですが
せっかく作ったものなので、
かなり無理やり棒状にまとめて、
冷凍保存しておきました
オーブンペーパーで、キャンディ包みにして
ぐいぐい、っと。
少々温めると、幾分扱いやすくなりました
そして、これを・・・
シュトレン生地で巻いて使用します
焼くと、こんな感じ
今期3回戦目の、シュトレン
シュトレン自体の出来としては、
まだまだ、いろいろと、不満の残る仕上がりなんですが、
自家製マジパンは、焼成後、わりと本物っぽい食感になっていて
まあ、満足、かな?
ちなみに、マジパンは
ど真ん中で、まんまる、が、あこがれです
まだまだ、修業は、続きます
とうとう、買っちゃった、シュトレン本
シュトレン作りに、あると頼りになる、一冊です