しつこいですが、バニラビーンズの、値上げ情報
2017年1月26日から、
スイートキッチンさんのバニラビーンズが大幅に値上げされます
↑ スイートキッチンさんのサイトより、スクリーンショットにて拝借しています
「バニラビーンズ無しの製菓は考えられない!」
と、常々思っている私にとっては、大打撃。
って、ことで、
値上げ前に注文しました
どーん!!!
堂々の、100g!!!
これだけあれば、当分足りるっしょ~♪
ヽ( ´ー`)ノフッ
100gで購入すると
外環境に対しバリア効果の高いアルミ蒸着袋包装なんですね!
チャック付きなのも、ポイント高いです
風袋込みで、113g
まあ、こんなものでしょう
相変わらず、賞味期限は短めですが
そこは冷凍保存等で対応しようと思ってます
↑ 冷凍保存最強神話が息づく昭和世代の残党・・・
まだ開封していないので
中身は確認していませんが、
以前購入したものと比較して、
長さは同じくらいだったので・・・・・
まあ、同程度の品質だと思います
ちなみに、楽天市場で最も口コミが多い
マルサンパントリーさんのバニラビーンズが
25gで1792円なので・・・
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1グラム単価で計算するなら、今のところ、
断然スイートキッチンさんの方がお得です
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しかし、それも、今日(1/25)までの話・・・
聞くところによると、
国産バニラビーンズの栽培が商業ベースに乗り始めているとか・・・
国産バニラは、
まだまだ高価なお品のようですが
是非ともがんばっていただきたいものです
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原価を無視できる、
おうちパティシエだからこそ、
ホンモノの材料を!
と、
思ってます
カスタードクリームを、チーズケーキに、リメイク
クレーム・フランジパーヌ用に作った
カスタードクリームで、
スフレタイプのチーズケーキを作りました
「カスタードクリームからチーズケーキ」と聞くと
ものめずらしい響きがあるかもしれませんが、
チーズケーキのレシピ本には
割とよく出てくるアレンジです
青木定治氏が趣味Do楽で紹介されたチーズケーキ
「スフレ・フロマージュ」も、
この作り方でした
今回は、
「基本のカスタードスフレチーズケーキ」を参考に
レシピをアレンジしてみました
参考レシピでは、
「チーズケーキを作るためにカスタードクリームを作る」
ところから始まりますので
「 できちゃってるカスタードをチーズケーキにリメイク♪」
するためには、レシピの書き換えが必要になります
そこで、このような感じ↓に再計算
カスタードクリーム 200g(100%)
クリームチーズ 174g(87%)
卵白 45g(22.5%)
グラニュー糖 30g(15%)
レモン汁 小さじ1/2
()内の%はカスタードクリームを100とした場合の重量比です
手順は
- カスタードクリームとクリームチーズを混ぜ合わせる
- チーズ生地にレモン汁を加える
- チーズ生地にメレンゲを加える
(上記の分量で8号カップに9個分取れました)
- 160度25分→180度15分で、湯煎焼き
(↑カップケーキ型で焼成した場合の焼き時間)
- 味のアクセントとして、仕上げにアプリコットジャムを塗りました
で、出来たのが、こちら
かなり焼き縮みが激しいですが・・・・・
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今回使ったカップはこちら!
両面シリコン加工なので、グラシンよりも丈夫で安心
味の方は結構いけました!
普通にスフレ・チーズケーキです!
参考レシピのカスタードクリームと、
私が普段使っているカスタードクリームのレシピとでは
若干分量が違う、という点が不安材料ではありましたが
問題なく作れました
次回への改善点ですが
カップケーキ型で焼成する場合、
湯煎焼きをすると水っぽい仕上がりになるように感じました
小さい容器ですとその分焼き時間も短くなりますし、
次回は湯せん無しで焼いてみようかな、と。
参考までに、作る際の注意点を挙げておくと・・・
- 冷えたカスタードクリームは同じく冷えているクリームチーズと混ざりにくいので、電子レンジ等でほんのり温めると、やや、混ざりやすくなります
でも、やりすぎると、カスタードが沸いてしまうので、注意です!
- それでも、カスタードとチーズを混ぜるのは結構面倒な作業ですので、フードプロセッサー、ハンドミキサー、ジュース用ミキサー等、便利家電を利用することを、激しくおすすめいたします
私はフードプロセッサーを使いました
- 「もっちり系メレンゲ」は、ハンドミキサーの低速回転で作っています
砂糖を早めの段階ですべて投入し、低速でじっくり泡だてると、「とろん」とした弾力のあるメレンゲが出来上がります
すでに出来上がっているカスタードを使うので
シンプルな材料でできますし、
手順も簡単なので、
かなりおススメのレシピです!
カスタードクリームが余ることがあれば、の、話ですが・・・・・
ふつうは、余らないかな・・・・・?
(;´▽`A``
アップルパイの、アップルフィリング
マクドナルドの、ホットアップルパイが好きです。
私の中では、
「アップルパイ」というジャンルにおける
ダントツ1位が、
「マックのアップルパイ」
なんと言っても、
なかなか真似のできない、あの、
「とろん」としたりんごの甘煮が、たまりません
あの、独特の、「とろみ」
片栗粉でもない、
コーンスターチでもない、
なんだ??、あの、「とろみ」の元は!!!???
と、
ずいぶん長いこと考えていたんですが・・・・・
もしかしたら、
ワタシ、
わかったかもしれません。
ペクチン?
じゃ、ないですか?
本来りんごは、ペクチン多めの果物なので、
ジャムを作る際にも改めてペクチンを入れることはないようですが、
今回は、マック風を目指して、
200gのりんごに2gほどペクチンを追加し、
甘煮にしてみました
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今回使用したのはこちらのペクチン
ひと口に「ペクチン」と言っても、種類が様々なので
使用量と使用方法には注意が必要
冷めても硬くならず、
異質な臭みのない「とろみ」!!
コレデスヨ!O(≧▽≦)O モトメテイタノハッ!!
今回はお試しで、かなりテキトーに作ったんですが
次回はきちんと計量して作ってみようと思っています
ちなみに、
上の写真のミニアップルパイは、
ガレット・デ・ロワを作った残り生地で、
コンヴェルサシオンを作った後の、
残り生地(いわゆる3番生地)だったので
焼き縮みがひどい&パイの層の浮きも悪い、という、
無残な仕上がりだったんですが・・・・・
しかもたっぷり乗せたフィリングが沸騰し、流出事件が発生
全体がベタベタになったという・・・・・
アップルフィリングは美味しかったです♪
すでに再現レシピは多数あるようですが・・・
めざせ、マックのアップルパイ!