「mint・cafe」さんの、フェイクグリーン
お菓子の撮影用に、
応用の利く「葉っぱもの」が欲しかったので・・・
↑こういうときに使うやつ
いつもこのシュガーパインを使っているので、マンネリ気味だな、と。
楽天市場の「mint・cafe」(みんとかふぇ)さんで、
フェイクグリーンを購入しました
「5400円で送料無料」、、、となると、
買っちゃうよね、送料無料になるまで。
過不足なく、丁寧な梱包が、好印象。
大抵の商品は消臭加工付き
更に「光触媒加工」か、「CT触媒加工」が選べる商品もあります
どちらも、消臭・抗菌・防汚・ホルムアルデヒド分解等々の効果が望めるようですが、
紫外線によって効果を得るか、大気温移動で効果を得るかの違いがあるようです
さくっと挿しただけでも、雰囲気のある写真が撮れるあたり、
やっぱ100均とは、違うんじゃ、ないでしょうか???
写真はガーデンプミラ、ラッキークローバーピック、グレープベリーバイン
中には、パーツがとれちゃってて、
「コレ、どこの??」状態のものもありましたが・・・・・
この手の商品は、お店で売っているものでも、
パーツが取れていることはしょっちゅうあるし、
それに気づかず買ってしてしまうこともよくあることなので、
個人的には、こんな風にとれちゃってるパーツがあっても、
パッケージに入った状態で購入できるなら、むしろ安心かも?と、
ポジティブに考えることにしました
逆に、こういうのが気になる方にはあまりお勧めできないお店です
普段はお部屋のにぎやかしに使えるし、
なかなかいい感じです!
今回購入した『ミント・カフェ』さん
「フェイクグリーン」と言うだけであれば、
もっとお安いお店もあるようですが、
イメージをつかみやすい商品紹介写真とセンスの良い品ぞろえで、
おすすめのお店♪
ポイント10倍キャンペーンもかなり頻繁にやっておられます
気になる方は、メルマガ登録がおすすめ!
今後、ブログで大活躍(?)予定♪
写真を撮るのが楽しみです
『ラング・ド・シャ』の、おすすめレシピ
こんなものを、手に入れちゃいました
Cottaさんのオリジナル、シリコン製シャブロン♪
「シャブロン」とは、生地を刷り込んで型取りをする道具のことです
Cottaさんでは「ラングドシャプレート」という商品名になっていますね
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この他、ハート型もあります
これで、
ラング・ド・シャを作りました
何度か作って、わかったことですが、
『ラング・ド・シャ』は、工程を変えることで食感がずいぶん変わります
基本になるレシピは、
バター:粉砂糖:卵白:薄力粉が、1:1:1:1となっていて、
これをバターから順番に混ぜ合わせていく、という
シンプルなものなんですが、
その通りに作ると、
テカっ、ガリっ、とした卵白の存在感強めの仕上がりになります
そういうのがお好みの方も、
もちろんいらっしゃるとは思うんですが
わたし的に『ラング・ド・シャ』というと、
「白い恋人」とか、「ヨックモックのシガール」的な、
ふわっ、サクッ、としたイメージ。
どうしたもんかといろいろ探していましたらば・・・・・
見つけました、
そういうレシピ。
その名も、白い恋人風!!!
「ふわっ!、サクッ!」に仕上げるためのポイントは、
卵白を泡立てて、メレンゲにしてから、バターと合わせる
ことだったようです
私は、更に、
半量の粉糖を加えたバターも泡立て、ホイップバターにして・・・・・
もちろん、卵白もしっかり泡立てて・・・・・
レシピの指示どおり残りの材料を混ぜ合わせ・・・
シャブロンで型抜きして・・・
焼成しました
元レシピでは、シャブロンではなく口金で絞り出しています
その方が少し厚みのあるふわっとした、
より、「白い恋人」に近い仕上がりになりそうです
ただ、そうすると、二枚ひと組で仕上げる際に
大きさが揃いづらいというデメリットもあるので、
私はシャブロンを使用しました
焼き上がりはかなり薄めのクッキーになりますが、
チョコをサンドすれば、まあ、ちょうどよいかな?と。
Cottaさんのシャブロンが、あと0.5mm厚ければカンペキなのに!!とは、思う。
フチにだけ焼き色のついた、ラング・ド・シャらしい仕上がりにするには
下火を抑えつつ、高温でさっと焼き上げるのがポイントかなと思います
なので、レシピでは180度指定でしたが、私は200度で焼成しました
元レシピは絞り出しで厚みがあるので、180度でちょうど良いのだと思います
下火を抑える方法としては、シルパットを使うと良いみたいなんですが、
もっていない私は、テフロンシートの下にシルパンを敷いて対策をしています
ちなみに、穴が開いているメッシュ状のオーブンシートがシルパン
穴の開いていないグラスファイバー入りのシリコンオーブンシートがシルパット
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あと、クオカのレシピの分量ですと、
結構アーモンド・パウダーの風味を感じる仕上がりになります
レシピ通りに作ってみたところ、
わたしのイメージとはちょっと違っていたので、
材料中のアーモンド・パウダーを半量に減らし、
その分、薄力粉を増やしました
具体的にはアーモンド・パウダー20gを10gに、薄力粉50gを55gに変更
完全に、好みの問題ですが。
肝心の仕上がりですが、、、
写真を見てもお分かりの通り、、、
結構、泡が入っています
サンドしたチョコが透けて見えている部分が、「泡」
生地肌をきれいに見せたいならば、
バターの泡立て工程はいらないかも?とか、思わなくもないです、、、
ところで、卵白をメレンゲにすると、
「メレンゲの泡が潰れちゃったら、失敗?????」
とか、生地の扱いに妙に慎重になってしまいがちですが、
卵白をメレンゲにする理由は、気泡を作ることではなく、
「卵白のコシを完全に切る」
ということにありそうなので、
泡がつぶれちゃう、とか、気にせず、
きちんと生地を混ぜ合わせる方が良さそうです
さて、
今回の試作品を差し上げた方々から、
「ラング・ド・シャ作れるの???すごすぎー!!」
と、絶賛する言葉を、いつもの数倍いただきました
なんか、ほめてもらえるお菓子みたいです。
どっちかというと、簡単な部類のお菓子なんですけどね。。。道具さえあれば。。。
残ったチョコで、チョコバー作り
先日ご紹介した、『アーモンド・ロッシェ』のレシピ
pour-les-petits.hatenablog.com
仕上げのコーティングに使用する、
アーモンド・ダイス入りのミルクチョコレートですが、
レシピ通りに作業すると、用意した量の半分くらいは残ってしまいます
チョコ・コーティング作業では、わりとよくあることですが・・・
残った分は、次回また、溶かして使う、という手も、
あるのかもしれませんが、
個人的には、何らかの形で使いきる方が、良い気がしています
再テンパリング後のダイス入りチョコは、
ナッツのカリカリ感が損なわれる気がするし、ブルームも出やすそうなので
そこでおススメなのが、
あれや、これやを投入して作る、『チョコレート・バー』
もう、ホントに、「あれも、これも」ぶっ込んで作るので、
レシピらしいレシピは、無いんですが・・・・・
全部、目分量。
<(  ̄ ≧ ̄)> エッヘン!!
例えば、サブレの残りもの
今回はたまたまプレーン・サブレのみで作っていますが、
ココア生地やブラックココア生地など、残り生地で、何でもアリで作ってます
サブレ生地は、型抜きを繰り返すうち、次第に味が落ちてきます
3番生地か4番生地になった時点で、
3mmくらいの厚さに伸して、適当に焼いて、保存するようにしておけば
こういったチョコバー作りやチーズケーキのボトムにリメイク出来て便利です
この、「残り生地サブレ」は砕いて使うことが多いのですが、その時に便利なのが
「モヒート」作りに使われる「ペストル」!!
写真に写っているのはOXOのマドラー(ペストル)でちょっと値が張るんですが、
Amazonにはかなりお値打ちなペストルもあります
クレープ・ダンテルも、湿気易く日持ちしないので、
残りを全部入れて使いきる、とか。
クレープ・ダンテル by Maiko.E
これらを適当に砕いて、
ざざっと混ぜて・・・・・
この他にも、
ナッツを入れたり、
ドライフルーツを入れたり、(うちは家族が嫌がるので、入れてませんが)
混ぜながら、目分量で、ぽんぽんと。
「チョコバーのレシピ」としては、だいたい、
チョコレートと同量から、2倍くらいまでの混ぜものが入るようです
ですが、
混ぜものが少なければ少ないなりの、
多ければ多いなりの、美味しさがあります
なので、適当で、大丈夫。
下に写真のように、
なんとか全体にチョコレートがからんでいる・・・かな?くらいまでは
全然いけます
混ぜものを追加していくうちに、
チョコレートが冷えて固まってきたら、
ドライヤーをかけて温め直すと良いです
ちなみに、テンパリングの際も、
温め直しにはお湯でなく、ドライヤーを使うのが、かなりおすすめです
この後は、例えば、
オーブン・ペーパーの上に広げて平たく伸して、固まった後にカットするとか、
スプーンなどでひと口大を取り分け、ロック・チョコ状にするとか、
仕上げの方法は色々あるかと思います
私はシリコンのバトン型に詰めて、チョコバーにしました
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この型↑ はお安いのに、仕上がりの形・大きさ、共に使い勝手がよくて、大活躍!
かなりおすすめです!
型から外した写真を撮るのを忘れてしまったんですが、
仕上げにチョコレートをコーティングすると、
こうなります
テンパリングの練習台に、ちょうどいい。
残り物で、ざっくり作る、「お好み焼き」的なレシピなんですが、
そんなことは微塵も感じさせないお菓子に仕上がります(笑)
中途半端にチョコレートが残った時には、
ぜひ、おためしを♪