「なつじかん」 と 「私」 と 「まほうのじかん」
このブログには
しばしば話題に登場します
「なつじかんの店長」と「私」って、どういう関係??
もともと、お友達か、知り合いだったん?
と、思われた方もいらっしゃるかもしれません
が、
ただの客です
1年前までは・・・
私は
ずいぶん前から「ガレット・デ・ロワ」というお菓子が大好き♪で
2011年には「コロレ」本家の方で
こんな記事 ↓ を書いたこともあるほどです
「ガレット・デ・ロワ フェーヴと王様ケーキについてうんちくを語る」
当時「なつじかん」はネット通販専門のフェーブ屋さんで、
私は、暇さえあれば商品紹介のWebページを閲覧し
フェーブ達との妄想にふける日々(?)を送っていました
もちろん、購入させていただいたこともあります
ほんの数回ですが・・・
そして、数年前、
なんと、なつじかんの実店舗が大阪にオープン
「これはきっと運命♪***ヾ(≧∇≦)ノ"***、ぜったいに行くしかないっ!!」と
この素敵なニュースに、
私はひとり、大いに盛り上がったものです
がっ!
実際には、育児や何やで
実店舗にうかがう機会はなかなか無く、
その後、一年以上が過ぎ去ったのでした
そして、そして、
ちょうど一年前のいまごろ、
やっと念願叶って、
なつじかんの実店舗を訪問するに至ったのです
そして、そして、そして、、、
その後もいろいろありまして・・・
なんと今では
なつじかんのお店のお仕事?お手伝い?をさせていただく関係になっています
直接のスタッフ、というわけではないんですが・・・
その流れで、
この度、
僭越ながらワタクシMaikoは、
フェーブ専門店「なつじかん」がプロデュースする、
「フェーブ付き絵本」のお話を書かせていただくことになりました
それが、こちら
事の発端は、店長との雑談から
育児等々について話をしていた時、
子どもの名前を絵本に入れて制作してもらう、
オリジナル絵本が話題に上ったのです
「名入れ絵本って、せっかく子どもの名前が入ってるのに
小さい子への読み聞かせで使えるものが少ないよね・・・」と・・・
その後も話題は転々とし、
今度は
フランスで人気のフェーブ付き絵本の話題になったのです
例えばこちらの絵本↓
Amazon.fr - La maison de Mickey, La galette des rois : Avec une fève
「絵本にフェーブが付いてるなんて、かわいすぎー♪」と
そこからどんどん話は盛り上がり・・・
- なつじかんオリジナルのフェーブ付き絵本なんて素敵じゃない?
- それが名前入りのオリジナル絵本だったらもっと素敵なんじゃない?
- だったらぜひ、子ども自身が読みたくなるものがたりにしてほしい!
と、言うことになりまして、
こちらの絵本が出来上がったわけです
コンセプトは、「 たいせつなわが子に 伝えたいことば 」
たくさん言ってあげたいけれども
面と向かってはなかなか口に出しづらい「ママの気持ち」を
一冊の絵本に閉じ込めました
子どもが聞きたい「ママの想い」がたっぷり詰まったこちらの絵本は
小さなお子さんへの読み聞かせにぴったりの一冊!と自負しております
更に
こちらの絵本とセットになっているフランス製の陶器人形「フェーブ」も
記念やお祝いの品にぴったりのアイテムなんです
と言いますのも、
フェーブの語源である「そら豆(fève)」は、
その形がおくるみに包まれた赤ん坊を連想させることや、
そら豆自身が発芽前の種子であることから、
フランスでは新しく生まれた生命や芽生えの象徴として尊ばれているそうなんです
そしてこの「そら豆」と同じ名前を冠する陶器人形のフェーブも同様に、
幸運をもたらすお守り的なお人形として愛されているのです
小さなからだにギュッと愛の詰まったフェーブは
それだけでも すてきな贈り物になると思いませんか?
さて、このフェーブ付きオリジナル絵本の専門店が
フェーブ専門店「なつじかん」の姉妹サイト
「まほうのじかん」としてオープンしました
現在はまだ商品点数が少ないのですが
今後も「幸運の陶器人形フェーブ」を題材にした ものがたりが
続々生まれる予定だそうです
当ブログ「コロレ別館」でも、
このフェーブ付きオリジナル絵本を応援すべく
制作のエピソードや裏話などを
少しずつご紹介させていただきたいと思っていますので
お楽しみに!!