普通折込パイ生地作り
今日は朝から普通折込のパイ生地作り
パイ生地作りは、
とにかく休ませる時間が長いので
時間配分がとっても大事
起きたらまず一番に
バター生地を小麦粉生地で包む作業
昨日準備した小麦粉生地の四つ角を
めん棒で伸して広げます
そして、真中にバター生地を置いて・・・
包む!
包んだらシートできっちり包んで冷蔵庫へ・・・
朝の準備を行う間、生地を休ませます
これらの作業時には
なるべく手で直接生地を触らないように
ビニールシートをうまく活用するのがミソ
朝食後、
テーブルの上が片づいたら
保冷剤で作業テーブルを冷やします
バターが溶けやすい即席パイ生地や逆折込パイ生地のときには
めん棒他全ての道具を冷蔵庫で冷やしますが
今回は普通折込なのでテーブルだけ・・・
保冷材にはロゴスの氷点下クーラーが最強
ケーキバットに乗せて使っています
家族が出払ったら
折込開始
伸ばしてー
三つ折り!
これを合計6回!
三つ折りを一度に2度続けて行い、作業を3回で終わらせる方法もありますが
伸ばして折りたたむ都度休ませるほうが失敗は少ないですね
その分、時間がかかりますけども・・・
作業が終わったら、ケーキバットに乗せて冷蔵庫へ・・・
これを6回!(しつこい?)
今回は2台分の生地を仕込んでます
作業を中断する際にも
保冷剤を置いてテーブルを冷やしておきます
折込6回ともなると、途中で回数を忘れてしまう(歳だなぁ)
「正」の字では混乱するので、
私は作業時間を記録するようにしています
なんとか午前中で折込6回終了!
子供たちが帰ってくる前に作業を終わらせるのがキモ
宿題の消しゴムかすが生地に入るんでね(結構切実)
密封袋に入れて空気を抜いて冷凍保存
冷凍中に生地が乾燥したり、霜が付いたりしたら台無しになるので
ここはきっちり気をつけます
パイ生地作りに必須のめん棒
おススメは何と言ってもマトファーのツゲのめん棒(めっちゃ高いけど)
ツゲは非常に固い木でなのでゆがみや変形がおこりにくいとか
適度な大きさと重さがあるので生地の伸し作業がはかどります
作業後は固く絞った濡れ布巾で拭き掃除
日本人は何でもかんでも水洗いしますけども、
木製品にとってはひび割れや変形の原因になるので極力水洗いを避ける方が無難
本日の室温は24.5度
天気が良かったので体感ではもう少し高く感じました
パイ生地を扱うにはギリギリの温度、という感じ
湿度が低かったので、なんとか作業終了まで良い感じでいけましたけども
普通折込以外のパイ生地だったら失敗一直線の温度ですな
さあ、生地は出来たぞ♪